仕上げ磨きのしかた

仕上げ磨きのしかた

みなさん、こんにちは✨河村歯科 歯科衛生士の樋口です🎶 暖かい日が多くなってきましたね。今日は、お子さんの仕上げ磨きについてのお話です。 健診などで、よく聞かれる質問にお答えします。

仕上げ磨きの仕方

  • 仕上げ磨きのしかた

仕上げ磨きで最も重要なのは、安全であることです。姿勢は保護者のひざの上に頭をのせて寝かせて磨きます。 歯ブラシをお口の中に入れる時は頭をしっかり固定できる姿勢で行って下さい。突然動くと歯ブラシでお口の中を傷つけてしまうこともあります。

  • 仕上げ磨きのしかた

歯ブラシはヘッドが小さなものを使い、歯ブラシの持ち方はペンを持つようにします。片方の指で子どもの唇をめくり、動かし方は前後磨き、あるいは横磨きをして下さい。小刻みに動かすのがポイントです。 2歳頃までは、上の前歯の歯と歯の間や歯と歯肉の境目がむし歯になりやすいので特に注意しましょう。 (日本小児歯科学会HPより一部引用しています)

  • 仕上げ磨きのしかた
  • 仕上げ磨きのしかた

歯磨き剤を使うときは、フッ化物配合のものを選ぶとむし歯予防により効果的です。月齢や年齢によって推奨されている安全な使用量やフッ化物濃度があります。歯が生えたら~3歳未満はフッ化物濃度が500ppm、米粒大の量を使いましょう。6歳からは約1000ppmのフッ化ナトリウム配合歯磨き剤が使えます。 ***nico4月号に仕上げ磨きのコツなど詳しく載っています。患者さま向けの歯科情報がたくさんありますのでぜひ読んでみてください。待合室にあります!また、お子さんの歯の磨き方なども歯科衛生士にご相談ください。

河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス