歯間ジェルについて
みなさんこんにちは！
歯科助手の石井です。
今日はシステマ薬用歯間ジェルを紹介します！！
歯間ブラシや、ワンタフトブラシを使うときには何もつけずに使うという方が多いと思います。もちろん何もつけずに使って頂いてもきれいに清掃できますが今回は併用して頂くと、より効果的なものをご紹介します。
システマ薬用歯間ジェル
大きな特徴は3つあり
①歯周病予防に3つの薬用成分配合。
・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)がバイオフィルム内部に浸透・殺菌します。
・CPC(塩化セチルピリジ二ウム)が浮遊性細菌を殺菌し、新たな菌の繁殖を防ぎます。
・グリチルレチン酸が歯周病による歯肉の出血・炎症を抑えます。
②フッ素も配合されており、根面う蝕（むし歯）の発生・進行を予防します。
加齢や、歯周病が進行していくとともに歯肉が下がって歯の根っこの面が露出してきます。歯の根っこの面はエナメル質という固い層がないので、むし歯になる危険性が高い場所ですが、フッ素が配合されているので予防します。
③薬用成分が歯周病・むし歯の好発部位に長くとどまります。
容器から出すと、さらさらの液状ですが、唾液中のカルシウムイオンに
触れると、ゲル化し、口腔内に停滞しやすくなります。
つまり最初はサラサラな状態で狭い部位に入りやすく、入れた後はゲル化し流れにくくなり薬用成分が長時間効果を発揮してくれます。
使い方はとっても簡単！！
歯磨きなどの口腔ケアの最後に
歯間ブラシやワンタフトブラシなどに適量のせて普段通りに使います。
ブラッシング後は、水でかるく口をすすいで下さい。
香味はペパーミントなので、すっとさわやかな使用感です。
すでに歯間ブラシやワンタフトブラシを使用している方は一度、システマ薬用歯間ジェルを一緒に使ってみて下さいね😊
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス
