お薬手帳をご持参ください
みなさんこんにちは！
歯科助手の石井です。
みなさんはお薬手帳をご存知ですか？
病院や薬局に行ってお薬をもらう時にお薬手帳を持って行きますよね。
「歯科医院では必要ないだろう？」と思っていませんか？
実は歯科医院でも「お薬手帳」を持ってきていただけるととても助かるのです。
歯科の治療は、患者さんが想像している以上に、患者さんの持病や、治療薬に影響を受けます。
そのため歯科は十分な配慮をして治療後の経過をよくしたり、治療を安全に行うために、患者さんの持病や服用しているお薬について、できるだけ正確な情報が必要なのです。
では、なぜお薬手帳が歯科でも役立つのでしょうか？
例えば、血液サラサラのお薬を飲んでいる方。歯科医院側がそのお薬を服用されていることを知らずに抜歯をしてしまうと、血が止まらないという問題が発生します。
また、持病によっては、歯科治療の後の歯茎が治りにくかったり、持病の治療のために飲んでいるお薬が、歯科治療の際に副作用を起こして治療の邪魔をしてしまい、治療がなかなか進まないということがあります。
そうはいっても、すべての患者さんがご自分で飲んでいるお薬を把握しているかというと、なかなかそうはいきません。
そこで頼りになるのがお薬手帳です。
これを問診時に見せていただければ、情報が把握できます。
また、歯の治療を進めている間に、何かしらの病気や症状の変化により他院でお薬を処方された場合やお薬に変化があった場合も、お知らせください。お薬の飲み合わせなども考慮して対応させていただきます。
何かわからない事ご不安な事があればすぐにご相談くださいね✨
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス
