補綴治療時のこだわり

補綴治療時のこだわり

こんにちは!

河村歯科分院 院長の河村俊紀です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は、当院で行なっている補綴治療時のこだわりについて書きたいと思います。

補綴治療とは、見た目や咬み合わせをクラウンや入れ歯などの人工の歯で補う治療法のことです。

クラウン(被せ物)を作製するには、型どり→模型作製→模型上にてクラウン作製→口腔内装着という流れになります。

  • 補綴治療時のこだわり

長持ちするクラウンを作るには、型どりがとても重要です。

いかに精密な型どりを、変形の少ない材料で採るかが、クラウンの適合(フィット)に関わり、長持ちするクラウンや歯の寿命に関係します。

その為に必要な処置が「歯肉圧排」です。

  • 補綴治療時のこだわり

この写真のように、歯と歯ぐきの溝に糸を挿入し、歯ぐきをどける事を「歯肉圧排」といいます。

このひと手間により、細部まで精密な型どりが出来るようになります。

  • 補綴治療時のこだわり

当院では、この処置を積極的に行っております。

以上、補綴治療時のこだわりでした!

河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス