静脈内鎮静法を用いたインプラント治療
こんにちは！
河村歯科分院 院長の河村俊紀です。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
インプラントと聞いて怖い、痛い、腫れるといった嫌なイメージはありませんか？
インプラント治療は、しっかり診査・診断をした上で行えば、とても安全で予知性の高い治療です。
手術も局所麻酔のみで行っても痛みはありません。しかし、恐怖心や不安、緊張は軽減できないので、患者様にとって大きなストレスとなる場合もあります。
特に恐怖心が強い方や、全身疾患のある方、手術時間が長くなる場合には、静脈内鎮静法を併用することでストレスを軽減し、手術をスムーズ、かつ安全に進めることができます。
静脈内鎮静法(セデ―ション)とは、鎮静薬を静脈に点滴する精神鎮静法の一つです。
全身麻酔とは違って意識がなくなることはありません。『眠っているような、ウトウトとした状態になる』と表現されることも多いですが、意識を消失することなく、恐怖心や不安のないリラックスした状態を作ることができるのです。
感じ方には個人差がありますが、「あっという間に治療が終わった」「寝ている間に治療が終わっていた」という声も多く耳にします。
また、静脈内鎮静法には健忘作用もあるため、治療中の記憶が残らない人も多いです。
当院では、麻酔専属歯科医師(日本歯科麻酔学会認定医)が、血圧、脈拍、心電図、呼吸を確認しながら、全身管理を担当します。また、緊急な事態にも対応できるよう、設備面においても万全な体制を整えています。
静脈内鎮静法で気になる方や、インプラント治療でお悩みの方はぜひご相談下さい。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス
