痛みを軽減した治療への取り組み

できるだけ痛みを抑える治療を

できるだけ痛みを抑える治療を

歯科治療に「痛い」「こわい」イメージをお持ちではありませんか? 確かに昔は「痛い治療」も行われていたこともあるかもしれません。そして治療を受けるときに不安な気持ちのまま治療を受けていた……という方もいらっしゃるでしょう。しかし、そのような時代はもう終わりました。

どなたにも、安心してご来院いただきたいから――。北大宮駅徒歩9分の歯医者「河村歯科医院 分院 入れ歯・インプラントオフィス」では、さまざまな工夫により、できるだけ痛みを抑えた「痛くない治療」をご提供しています。

痛くない治療で患者様の負担を軽減

どなたでも、痛い思いをしたい方はいらっしゃらないでしょう。もし歯科治療が「痛い」ものなら、できれば受けたくないと思うのは当然です。しかし、虫歯や歯周病は放っておくとどんどん悪化して、口腔内の健康が損なわれていきます。早めに治療を受ければ歯へのダメージを抑えられるうえ、治療のダメージも抑えられるのです。

もし、「痛みが少ない治療が受けられる」とわかっていれば、通院をあとまわしにせず、口腔内に違和感を覚えたらすぐにご相談いただけるのではないでしょうか? 当院では、痛みの仕組みに着目して、できるだけ痛みを感じることがないような工夫をしています。痛みにより歯科医院に苦手意識がある方も一度ご相談ください。

痛みを感じる仕組みについて

※表は左右にスクロールして確認することができます。

1:刺激 2:痛みセンサーの作動 3:脳への信号到達 4:痛みの部位の判定
傷などで刺激を受け、その部位の壊れた細胞がカリウムやさまざまな「発痛物質」を生成し放出します。 末梢神経線維の末端にある「痛みセンサー」が「発痛物質」をキャッチし、刺激を電気信号に変化させます。 電気信号が末梢神経から脊髄神経を通り脳の「体性感覚野」に到着し、「痛み」を認識します。 電気信号から痛みの部位や強さを判定します。

痛みのない治療のために

痛みの感覚には個人差がありますので、「痛みを軽減した治療」といっても誰にとってもまったく痛みがないとは断言できません。しかし、当院ではできるだけ痛みを抑える工夫に努めています。

緊張していたり、不安になっていたりすると、少しの刺激にも敏感になってしまい、「痛み」を感じてしまうものです。そこで余計な痛みを抑えるために、できるだけリラックスしていただけるような環境を整えています。そして、これから「何をされるのだろう?」とわからないという不安も痛みを助長するきっかけになります。ですから「水をかけます」「空気が出ます」「歯を少し削ります」などこれから何を行うかのお声がけすることも忘れません。このほかにも力を入れているのが麻酔です。

表面麻酔
治療中に痛みを感じることがないように局所麻酔を施します。その際の注射の痛みを抑えるために、まず表面麻酔を塗ります。そうすることで注射針を刺すときの「チクッ」とする痛みを軽減します。
細い麻酔針
細い麻酔針 注射の針は小さければ小さいほど痛みを抑えられます。可能なかぎり細い注射針を採用して、痛みを抑えています。
電動麻酔器
電動麻酔器 麻酔液の注入量を一定にできるのが電動麻酔器です。注入量が変化すると圧力が変化し、「圧痛」として感じてしまうことがあります。電動麻酔器なら麻酔液注入の痛みを軽減できます。
静脈内鎮静法
静脈に鎮静剤を点滴として注入することで、うたた寝しているようなボーっとした気分になります。リラックスしながらインプラント治療の手術などを受けられます。

麻酔認定医による安心の麻酔

「河村歯科 分院 入れ歯・インプラントオフィス」では麻酔認定医が静脈内鎮静法を行います。血圧や脈拍、呼吸などをモニターしながら、点滴で静脈内鎮静法を行いますのでご安心ください。インプラント埋入手術や難しい親しらずの抜歯など必要に応じて麻酔を施しますので、痛みが苦手な方も安心して治療を受けていただけます。

河村歯科 分院 入れ歯・インプラントオフィス
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