歯周病セルフチェック
皆さまこんにちは😊
歯科衛生士の奥田です。
今日は歯周病についてお話しします。
歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
炎症が歯ぐきに限定されているものを歯肉炎、それ以上に炎症しているものを歯周炎(歯槽膿漏)と呼ばれます。
日本人の半数以上がかかっている歯周病は
初期の段階では自覚症状がなく進行する為、症状が出たときには重症化していることがあります。
歯周病治療においてどれだけ早くお口の中の変化に気付けるかはとても重要なポイントです。
歯周病セルフチェック
・朝起きたときに、口の中がネバネバする。
・歯みがきのときに出血する。
・硬いものが噛みにくい。
・口臭が気になる。
・歯肉がときどき腫れる。
・歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができてきた。
・歯がグラグラする。
また次のような方には、歯周病が起こりやすいことが知られています。
・45歳以上の方
・喫煙者
・妊娠中
・糖尿病にかかっている方
・歯磨きの悪い 方
※「歯周疾患の自覚症状とセルフチェック」(厚生労働省)より引用
これらに当てはまる方は歯周病のリスクが高いと考えられますので、一度歯医者さんへ受診することをお勧めします。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス