むし歯になりやすい食べ物って?
みなさんこんにちは☀︎衛生士の荒川です🙌
前回は、歯を溶かしやすい飲み物について紹介しました。
今回は、「むし歯になりやすい食べ物」について紹介したいと思います!
みなさんは、むし歯になりやすい食べ物と聞くと「甘い食べ物」を想像しませんか?
たしかに、甘い食べ物には砂糖(ショ糖)が含まれていることが多く、その糖分が歯の溝などにくっついたままになることで、むし歯菌の餌になり、むし歯になります。
しかし、「むし歯になりやすい食べ物」の特徴は「甘い」だけではないのです!
むし歯になりやすい食べ物の特徴は
①砂糖を多く含んでるもの
②ベタベタして歯にくっつきやすいもの
③長時間口の中に残るもの
④酸性のもの
が上げられます!
例えば、砂糖を多く含み歯にくっつきやすい食べ物としては、キャラメルやチョコレート🍫、ケーキ🍰、クッキー🍪などがあげられます。
歯にくっつきやすい食べ物は口の中にも残りやすいです。
また、長時間口の中に残る食べ物は、アメなども考えられますね🍬
長い時間、口の中に砂糖が残っている環境は、むし歯になるリスクを高めます⚠️
ですので、意外だと思われるかもしれませんが、同じ甘い食べ物でも、アイス🍨やゼリー、プリン🍮やヨーグルトなどは、甘くても短時間で食べられて口の中に残りにくいため、チョコレートやアメよりはむし歯にはなりにくいと言われています。
もちろん、アイスやゼリーを食べたあとでも歯を磨かずにいたらむし歯になるので注意です⚠️
甘いものを食べるときは、量や時間などの食べ方に気をつけて食べてくださいね☺️
また、甘いものを食べたあとは口をゆすぐ、水を飲むことをオススメします!
そして、最後にはしっかりと歯を磨きましょう👍
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス