こどもの歯みがきのコツ
みなさまこんにちは✨ 河村歯科 歯科衛生士の樋口です🎶 日々診療室で保護者の方からお子さんの仕上げ磨きについての質問をお受けする機会が多いため、今日は「0～3歳児の歯みがき・仕上げ磨きのコツ」についてお伝えします。
子どもが一人で歯みがきができるようになるまで、保護者の方の日々の仕上げ磨きは欠かせません。0～3歳児は仕上げ磨きがメインで、しっかりみがける体勢をとることが大切です。 0～1歳の赤ちゃんのうちは母乳をあげるときのだっこの体勢で、子どもの片手はわきにはさみます。 1歳をすぎたら膝を少し開いて正座をして、膝の上に頭をのせてみがくようにします。
ライオン歯科材HPより引用
歯をみがくときは奥歯からみがくことをおすすめします。奥歯は唾液腺から遠い位置にあり、むしばのリスクが高いためです。奥歯の次に前歯です。上の前歯は上唇小帯という粘膜のヒダがあり、歯ブラシがあたると痛みを感じてしまうので、みがくときは人差し指で上唇小帯をガードしながらみがきます。歯ブラシのコツは①歯ブラシは歯に直角にあてる。②かける力は毛先が曲がらない程度でやさしくみがく。③大きく動かさず小刻みに動かす。 です。 当院では子どもの歯科健診も行っていますので、なんでもご質問くださいね。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス
