歯ぎしり・食いしばり
こんにちは、歯科助手🦷の富山です。3月になってもまだまだ寒い日🥶が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
寒いと体が縮こまり、歯もイーと強く噛んでしまうことはないですか?
歯を強く噛み合わせることはとても負担になります。
歯ぎしり・食いしばりがあると、舌の横に歯痕という、歯の跡が付くことがあります。 通常、口を閉じている正常時だと、上の歯と下の歯が接触していない状態が正しいです。 ですが、常に歯ぎしり・食いしばりなどで歯が接触している状態だと、歯痕ができます。
そんな歯ぎしり・食いしばりが強い方はどのような問題があるかお話ししたいと思います。
まず歯ぎしり・食いしばりの原因はストレス⚡️が多いと言われて、就寝中😴に起こることが多いです。
それが長い間続くと、歯は摩耗(すり減る)、破折、しみる、顎関節症という事が起こります。
そして、虫歯の時に詰め物や被せもので歯を覆うのですが、その詰め物や被せものも劣化しやすく2次カリエス(一度治療した歯が再び虫歯になる状態)のリスクが高くなります。
あまり状態としてはいいとは言えませんが、残念ながら根本的な治療方法はありません
…😢
根本的な治療方法はありませんが、緩和するという方法があります。
それは睡眠専用のマウスピース「ナイトガード”」です。
マウスピースを装着して寝ることで、顎や歯にかかる負担を軽減することができます。
保険適用でお作りすることができますので、お困りの方はご相談下さい🙌🏻
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス