噛むことの大切さ

噛むことの大切さ

 

こんにちは!歯科助手の富山です。寒い冬が終わり、過ごしやすい季節になりましたね!

 

今回は『噛む』👄ことについてお話ししたいと思います。

突然ですが、皆さんはお食事を摂るとき何回噛むか意識されたことはありますか?
ご自身の食事🍴を思い浮かべて、少し考えてみてください🤔

 

だいたい10回ぐらいの方が多いのではないでしょうか?厚生労働省より『噛みんぐ30』といった運動があり、30回以上噛みましょう!と提唱しています。

 

そのため、みなさんの噛む回数は目標回数よりも少ないのが現状です😢

そもそも、噛むことでどのようなメリットがあるのでしょうか?

  • 噛むことの大切さ

 

①胃腸の負担を和らげる

よく噛むことで唾液の分泌が促進され、食べ物と絡まって塊を作ることで、飲み込みやすくしてくれます。そして、胃腸の負担を和らげることができます

 

②虫歯や歯周病の予防

唾液には殺菌や歯の再石灰化を促進する働きがあり、虫歯や歯周病の予防につながります!

 

③肥満の予防

時間をかけてたくさん噛むことで満腹感を得られ、食べ過ぎを防ぎます。

 

④発音がはっきりする

口周りの筋肉が発達することで、言葉の発音をはっきりします。

 

⑤がんの予防

唾液中に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、食品中の発がん性を抑えることでがんの予防にもつながります。

  • 噛むことの大切さ

 

このように、たくさん噛むことでお口だけでなく全身の健康にも繋がるのです🙆‍♀️

この機会を通じて、これからの食事はゆっくり!たくさん噛む!ことを意識してみてください!!

 

また、虫歯を予防するための基本はなによりも歯磨きです!

 

食後や就寝前も忘れずに歯磨きをしましょう!

河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス