日本顎咬合学会 2024

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こんにちは!

河村歯科分院 院長の河村俊紀です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、第42回 日本顎咬合学会学術大会が東京国際フォーラムにて開催され、参加して参りました。

今回は、GBR(骨再生誘導法)、インプラント関連、歯周治療、包括的治療などの様々な分野の講演を拝聴してきました。

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人生100年時代と言われ、一生涯自分の意思で行動し、自分の足で歩き、好きなものを美味しく食べ、自立した楽しい人生を送るためには健康寿命が重要です。

2007年生まれの半数の人々が100歳を超えて生きると予測され、今までとは異なる新たな人生設計の必要性が説かれています。

日本人の平均寿命は世界でもトップクラスですが、平均寿命と健康寿命に男性では9歳、女性では12歳と大きな差があることが問題です。

 

歯周病は糖尿病、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化など全身に影響を及ぼすと言われています。

残存する歯の本数が多ければ、認知症や転倒のリスクや社会的な孤独、孤立までもが低いと言われます。

「美味しく食べることが健康の源」と考えれば、口腔内の健康、すなわち噛めることが健康寿命に大きく関わってきます。

 

今後も歯科医師として、地域の皆様の健康寿命向上に寄与できるよう日々精進していきたいと思います。

河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス