歯と食について
はじめまして!4月から勤務させていただいております、歯科衛生士の吉元です。
今回がブログ初参加になりますのでよろしくお願いします😊
今回は歯と食についてのお話をしたいと思います。
まず、むし歯になる食べものといったらどんなものをイメージしますか?
むし歯になる = 甘いもの(チョコレート、アメなど)
ではないでしょうか?
もちろん甘いものばかり食べていては、むし歯になりやすくなります。
しかし、むし歯になる原因はそれだけではありません。
甘いものでなくても、歯に詰まりやすいものも要注意です。
『 お腹がすいたからなにかを食べよう 』と甘いものを食べるのではなく
間食は足りない栄養素を補うものなので
季節の野菜や果物、チーズ、小魚、おにぎりなど、
歯に良い食品を意識して摂るようにしましょう。
白砂糖を使わないで甘酒やはちみつ、てんさい糖など代替食品で手作りするのも良いでしょう。
もちろん食べた後には歯ブラシや歯間ブラシなどを使って歯を磨き、
さらには決まった時間に食べることでダラダラ食べを防ぎましょうね♬
最後に気を付けてほしいことは食べ方です。
ただ食べるだけではなく、しっかり噛むこと、
背筋を伸ばし、足をつけることを意識してください。
≪ しっかり噛むとよいこと ≫
①がんや老化を防止
②脳を刺激・活性化
③むし歯・歯周病予防
④ストレス解消と肥満防止
⑤強くて丈夫な顎をつくる
⑥食べものの消化・吸収に良い
お子さんだと歯の生え具合で食べられるものとそうでないものがありますが
テレビを見ながら、片方の歯ばかりで噛んでいる、
猫背で姿勢が悪いとお顔のバランスも悪くなるので正しい姿勢も心掛けましょう。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス