日本顎咬合学会&ITI Congress Japan 2018
こんにちは!
河村歯科分院 院長の河村俊紀です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、6/9,10に日本顎咬合学会学術大会、6/17にITI Congress Japan 2018に参加して来ました!
どちらも会場は東京国際フォーラムで2週連続で行って参りました。
日本顎咬合学会は日本中から歯科の臨床医と歯科関係者が集う大規模な学会です。
ITIとはInternational Team for Implantologyの略で世界的なインプラントの学術団体です。
どちらも著名な先生方の講演や最新のトピックスを聞くことができ、このような機会は自分の臨床を見つめ直し、スキルアップする良いきっかけとなります。
特に興味深かったのは、ITI Congressの「超低侵襲治療」というセッションです。
インプラント治療はインプラントが埋まるだけの骨がないと出来ません。その場合、骨造成をする必要がありますが、患者さんに様々な負担がかかります。
特に高齢者の方やリスクのある方は、インプラント治療を諦める場合もあります。
そこで、今回の講演の中で、骨造成をせずに通常よりも短いインプラントを使用する有意性についてお話がありました。
これにより、患者さんへの侵襲が減り、インプラントの適応症が広がります。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス